2月14日にMTR屯馬線(Tuen Ma Line)の第一期が開通しました。第一期は大圍(Tai Wai)から啓徳(Kai Tak)までを結ぶ4駅で、顯徑(Hin Keng)駅と啓徳(Kai Tak)駅の2つが新設されました。途中で鑽石山(Diamond Hill)駅を通るので、観塘線(Kung Tung Line)との乗り換えも便利になります。啓徳(Kai Tak)といえば、旧空港ですね。1998年の閉港までアジアのハブ空港として発展...
今年の香港の旧正月は2月12日が旧暦の元旦にあたり、12日(金)~15日(月)の4日間が連休となります。新型コロナウイルスが流行して丸一年が過ぎましたが、現在も公共の場では最大2名までしか集まれないなど各種対策も引き続き行われており、旧正月恒例の花火も中止が決まっています。通常なら大勢の親せきと賑やかに迎える旧正月ですが、今年も静かに迎えることになりそうです。 1月下旬に佐敦でロックダウンが行われてから、香港政府は藍田、尖沙咀、元朗、九...
旧正月のため、下記日程にてお休みを頂戴いたします。 2021年2月12日(金)〜2月15日(月) お客様にはご不便をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。...
香港政府は1月後半からロックダウンを積極的に行い、新型コロナウイルスの感染者が多数出ているエリアや該当マンションの住人の強制検査を実施しています。最初は佐敦の一部エリアで1月23日(土)午前4時~25日(月)午前3時の丸2日間でした。全数検査の結果13人の陽性者が確認されました。その後、油麻地でもロックダウンと強制検査が行われ、28日夜7時~29日朝7時にかけては北角にあるマンションを封鎖しました。今後も感染者が多く出たエリアに対して同...
新年あけましておめでとうございます。2021年も何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、この週末の香港は10度を下回るほどの冷え込みでした。香港の冬は短く、本格的に寒くなるのはわずか2週間程度ですが、暖かいがゆえに暖房器具があまり普及しておらず時折15度を切ると非常に寒く感じます。体調管理をしっかりして過ごしたいですね。 さて、2月より新型コロナウイルスワクチンの接種がスタートします。まずは高齢者、医療従事者が対象ですので、一般の市民が...
12月27日、新界北西部に位置する屯門と香港国際空港を結ぶ海底トンネルが開通しました。空港と香港市内の陸路によるアクセスは、これまで青馬大橋を通過するルートしかなく、屯門エリアと空港は目と鼻の先に位置しているにもかかわらず、海を隔てているため片道約30分もかかっていました。新たに開通した海底トンネルを利用すると、わずか10分ほどでアクセスできるようになりました。 さて、依然として終息の気配が見られない新型コロナウイルス第4波ですが、香港...
香港では11月下旬以降、大規模クラスターが発生するなど新型ロコナウイルスの感染が広がっています。現在の水際対策で外国から戻ってきた香港居民は14日間の強制検疫を受けなければなりませんが、この条例も来年3月31日まで延長されることになりました。SARSの苦い経験を持つ香港は、重要な収入源である観光客の受け入れを先伸ばしにしてでも、感染拡大の抑制を最優先にしていることがよく分かります。 一方で、香港政府は来年1月にも新型コロナウイルスワクチ...
香港内では再び新型コロナウイルス感染者が増加しています。ダンス施設におけるクラスターも発生しており今後しばらく感染者は増え続けることになりそうです。この状況を受け、11月22日から開始予定だった香港とシンガポールのトラベルバブルは2週間延期となりました。海外との往来が再開できる日もまだまだ見通しが立たないようです。 香港で毎年恒例のブックフェアも、来年7月に延期されることが決定しました。今回のブックフェアをはじめ香港では年間を通して大規...
弊社が2020年 Xero Awardsのアジアファイナリストとしてノミネートされました! Announcing the 2020 Xero Awards Asia finalists(英語サイト) Xeroについての詳細は、下記弊社HPにてご紹介しておりますので是非ご参照ください。 ・クラウド会計 ・ブログ:コロナで変わる最先端リモートの世界 Xero Awardsの最終結果は12月7日にXeroサイトにて発表されます。 ...
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、リモートワークを導入する企業が世界的に増えましたね。テレワーク、リモートワーク、在宅勤務と呼ばれる勤務形態はコロナ禍以前にもすでにありましたが、ウェブデザイナーなどIT系の仕事をしている人やフリーランスの人に限られていました。それがコロナ禍において急速に世の中が変化し、今では働き方改革の一つとして会社勤めをしている人々にも広く定着しつつあります。ICTを最大限に活用することによって、これまで出社...